CDR(Crash Data Retrieval)アナリストが弊社に誕生しました。
昨今の自動車は高度に電子化され、その運行に人間が関与しない、又は、人間とクルマの間に電子制御が挟まる時代になりました、今後は自動運転に向けてクルマの電子化は加速度を増しております。
この様な背景の中、事故等が発生した場合に、その時の自動車の制御、人の操作、はどうだったのか?を正確に検証できる仕組みが必要となってきました。


米国等では先行して、この様な対処の為に、クルマに搭載されたEDR(イベントデータレコーダー)よりデーターを吸い出して解析するサービスが展開されています。
ここへ来て、日本国内でもその重要性が認識され、保険会社・警察等で注目が集まり始めています。
弊社ではいち早くこの様な流れを察知し、CDRアナリストの養成を行いました、自動車の電子制御に精通したメカニックが加えて勉強し資格取得する事に大きな意味が有ると考えております。
日本ではまだまだ認知されておりませんがc,この様な取り組みも弊社では始めております。

以下のリンクは国土交通省での発表資料です。
http://www.mlit.go.jp/common/001219351.pdf