こんにちは、臼井@ムツミです。
今日ブログを開いてびっくり。。ついに第三位に入っていました、こんなに皆様に読んでいただけるとは思っていなかったので、感激です、。これからもがんばります。

写真は、ボルボのABコネクターです、850の~95年あたりまでの車両についていました、この頃までは故障診断をこのコネクターを使用して行っていました。
A1~B6までそれぞれの穴に意味があり、エンジン・ミッション・ABS等々の故障診断をします。診たい穴に診断コードを入れるて、指定作業をするとLEDが点滅して、故障コードを知らせます。サービスリセットもこれを使用していました。国産車もこの方法を利用してメーターパネル内の表示を点滅させたりしていました。
この後OBDなどが急速に普及し、車両の電子制御化は進みました。現在では車両のコンピュータと通信しいろいろなデータをリアルタイムに取れるようになり、大変診断しやすくなりました、反面、制御が複雑になり多くの知識と、資料が必要となってきました。
ドライバー一本もって出先で直していた時代は終わってしまいましたね。